たねの里「のや」から一棟貸切宿がオープンしました。

それは、明治後期に建てられた農家が暮らしていた元茅葺屋根の民家。
古民家の床の間や欄間など、それぞれの空間がもつ趣を存分に活かした一組限定のゲストハウス。
静かな里山で、農業体験を行いながら、少し自給自足の暮らしを体験してみませんか?

SAKOについて

一組限定貸切の宿「SAKO」は、かつて、農家が暮らしていた民家をリノベーションして2019年9月にオープン。

この集落で呼ばれる屋号「迫」から、SAKOと名付けました。

竹の葉揺れる音や虫や鳥のさえずり、夜は満点の星空。「自然たっぷりの飽きない風景の中で、土に触れ、旬の食、在来種の食べものを味わってもらおう」と思い、数年空き家となっていた石場建ての古民家をリフォームしています。

 

湯布院からも車や電車で15分。平家の落人伝説も残る歴史と自然豊かな「のや」。少し足を伸ばして、ゆっくりしてみませんか?

 

また、BED AND FARM SAKOは、土に触れる農業体験などにご参加いただけます。種から育てる固定種野菜や在来米の様子や育て方、豊かな自然や珍しい生きものが残る野矢での自然な遊び、そして、手仕事ができるクラフト体験など。2日目の午前中に参加してみませんか?(要予約)

宿泊について

現代の暮らしやすい機能的な家とは異なりますが、かつての農家のシンプルな暮らしも、楽しんでいただけたら嬉しく思います。

間取り

たねの里「のや」

かつて自給自足していた時代に、タネから育て、できた作物からタネを採って、それを蒔く、という暮らし。たねの里「のや」は、タネを地域の次世代に残していけるように活動しています。家や土地も同じように、地域の財産。

 

SAKOは、そんな思いや暮らしを多くの人に知ってもらえる場所にしたい、と考えています。

 

 

ご予約

素泊まり、朝食付き、二食付きに加え、2日目の午前に行う農業体験つきプランもあります。

 

一棟(約100㎡) 

素泊まり・・・ 6,000円/人

朝食付き・・・    8,000円/人

夕食付き・・・  12,000円/人

(4人様以降、お一人につき1000円引き)

 

お子様

3歳未満の添え寝の場合は無料で、3歳以上は、大人料金の70%となります。

 

食事は、のやの自然栽培で育った無農薬・無化学肥料の固定種野菜を中心としたメニューとなります。器は、地元の蔵に明治・大正・昭和と代々に渡り大切に保管されてきたものでご提供いたします。

 

<ベビーウェルカムプラン> 

2021年12月より、新たにベビー向けのアメニティを補充しました。一組限定なので、コロナ禍でも安心してお過ごしいただけます。ワーケーションステイとしてもご活用いただけます。

 

設備:ベビーベッド、絵本、おもちゃ、ガーゼ布団、おむつ入れ、お風呂グッズなど

 

お問い合わせは、info@noya-village.com まで。

アクセス

電車では、由布院から一駅。車でも、湯布院I.Cより15分。

 

電車でお越しの方は、送迎にまいります。事前にお知らせください。電車の本数が非常に限られています。JR九州ホームページにて時刻表をご確認ください。

 

無人駅の野矢駅。とてもレトロで、駅に着くと美味しい空気と風に揺れる木々が出迎えてくれます。駅で荷物を預け、歩いて、SAKOまで散歩していく形もおすすめです。ぜひ、ご検討ください。


おしらせ


SAKO オープン

2019年9月、SAKOがオープンしました。

宿泊所として、たねの里のやで展開されるイベントスペースとして、映画上映会の場として、Noya Supporter の集いの場、として・・・。色々な展開が始まります!

10/11-12 映画上映会

月に一度の映画上映会。10月の映画は、「SEED」です。

 

12日は、ワークショップやお昼の食事会も行います。

9/28 稲刈・掛干し体験

Noya Supporter 2019.

稲刈りシーズンがやってきます!

カマでザクザク切って、キビって、竹に干していきます。

ぜひ、掛け干し米の田んぼで作業にご参加ください

お昼は「SAKO」のかまどごはんをいただきます!